アウトリーチ
2. 広島大学附属高校SSH研修(先端科学体験セミナー) 2024年6月22日(土)
広島大学附属高校のスーパーサイエンスハイスクール(SSH)2年生クラスの生徒40名が来訪し、放射光実験施設での探究学習に取り組みました。午前中は、放射光科学に関するセミナーを実施し、放射光の仕組みや応用について学びました。その後、演示実験を通じて放射光の特性を体験し、施設の見学を行いました。午後は、科学研修向けのプログラムとして、生徒たちは少人数のグループに分かれ、物理の探究活動に取り組みました。テーマは、タブレットを活用した物理計測を用いた実験で、以下のような内容に挑戦しました。
LEDの特性評価、ヤングの実験の定量評価、比電荷の測定、スペクトルの計測、短時間の中で装置の調整や予期せぬトラブルに直面しながらも、試行錯誤を重ね、実験データを整理しました。最終的には、各グループが成果をパワーポイントにまとめ、相互に発表を行いました。観察や計測の目的を明確にし、「何を調べ、どこまで進めたか」「何がわかり、どんな課題が残ったか」を整理することで、探究活動の流れをしっかりとまとめることができました。今回の研修を通じて、生徒の皆さんにとって、科学的思考力や問題解決力を深める貴重な機会となったのではないでしょうか。
※SSH:スーパーサイエンスハイスクール、全国225校が文部科学省より指定し理数に重点を置いたカリキュラム,課題研究や探究的な学習活動を行っています。
